2008/12/09

dllっぽいphpの使い方?

久々にまじめにプログラムを書いていたら、なんとなく形が出来た。

基本的な表示するデータは全て$_SESSIONに持つ形を取る。
例えばHTML上のとかがあれば、$_SESSION["INPUT"]["name"]といった形で保持する。

さらに、必須入力の項目とかで警告を返したいメッセージとかは$_SESSION["REPORT"]["name"]といった形で保持してみる。

すると、.phpファイルに寄らず、sessionで変数が保持されるので、破棄するタイミングをみすると色々面倒だし、アクセス範囲がグローバルだからいけないんだぞ?見たいな指摘をされそうだが、

human_regist.phpで登録フォームを表示し、human_regist_process.phpで処理(入力内容の検査)をし、結果を先の$_SESSIONに持つ。

エラーがなければ、human_regist_confirm.phpで入力内容を表示し、確認ボタンを押すと、human_regist_process.phpでさらに実際の登録処理を行い、エラーがなければ、human_regist_result.phpに移動するといった形の処理が出来た。

エラー時は呼び出し元のphpにheaderで移動し、置換対象のREPORTにwarningを表示する。

正常に進んだ後は、処理プログラムはブラウザの戻るとかで評価されないので、多重登録などの対策にいいかどうかはしらん。

ともかく、なんか表示用のプログラムと処理用のプログラムに明確に分かれた気がして気分が良い。
ご理解ご協力ありがとう御座いました。

2008/05/26

レコードの更新登録のミソ

通常、新規登録からコーディングして行くので、当然あとで更新処理を分岐を用いて盛り込んでいくのだが、これが結構めんどくさい。

もし更新フラグが存在すれば、登録処理をすっ飛ばして更新処理へ分岐なんて事をするのだが、このような場合にもうひとつ分離しきれないと勝手に決定してみたのがファイル実体をアップロードした場合の処理。(実際は可能であるので誤解を頑張って生む事にする)

updateという文法を忘却のかなたへ捨てて、insertの後は、さらにinsertして、いらないものをdeleteしちゃえば良い。

これに関しては多くのレコードが動く場合にはオススメできないが、上記のような状況ではすまーとになる。

なぜなら、更新時もそのままinsert処理を終え、その後にはじめて更新フラグがあるならば、更新フラグの示すレコードを削除するという、まっすぐ流れる処理だからだ。

経験者なら当然こんな処理もした身に覚えがあるだろう?

2008/04/27

function構造プログラムのミソ

先の記事でも書いているようにfunction構造を基本にプログラムを書き出した。

ここで、functionの中と外で変数が使えないので、そのスクリプト内独自のfunction部分に関しては、
すべて次のように記述するようにした。

// 呼び出し元
$message = get_record($message);

// エラーメッセージがなければ表示
if(count($message["fatal"]) == 0){
$message = disp_result($message);
}
// エラーメッセージがあるならエラー表示
else{
$message = disp_error($message);
}

exit_operation($message);

// 独自function
function get_record(&$message){
$message["debug.print"]["process"] = "レコードの取得処理開始!";

// プログラムつらつらと
  // エラー処理とか
if($getdatamiss){
$message["fatal"]["get_record"] = "致命的なエラー発生";
}
else{
$message["result"]["get_record"] = "正常に処理を完了";
}

// 中で通知したものを返す
return $message;

} // function END

みたいな感じで、$messageを常に投げて投げ返してやっていく形をとってみた。
さぁどうなることやら。

PHPで取得したMYSQLのresultの扱い

今までfunctionすらちゃんと使っていなかったので、
各機能をすべてfunction化して行くと中々面倒な事が起こってくる。

functionが無いと、後々面倒なのは差し置いて、すべての変数がglobal扱いで、
どこからでも参照できるが、function外で宣言された変数を利用する場合は、
引数として渡すか、global関数で取り込まないといけない。

そんな単純な事をしていると、function内で取得したmysql_queryの結果変数を、
そのまま引数の$messageに渡す、つまり次のような事をすると、

$result = mysql_query($query);
$message["record"] = mysql_fetch_assoc($result);

この$message["record"]には$resultのmysqlポインタが渡されただけのようで、
この後に次の行為を行うと、return $messageをしても、mysqlデータベースの値を
取得できなくなってしまう。

mysql_free_result($result);

イメージ的にはassocをしてレコードの内容を取得したので、その行レコードだけもって
帰れると思っていたが、assocで帰ってくるのもポインタだという事で。

結局、忘れないように、

// 開放すると取得できなくなる!
// mysql_free_result($result);

とする運びになった。
むぅん。